武豊
所属：栗東
得意な競馬場：京都、東京、小倉、地方競馬（交流重賞）
得意な脚質：逃げ、差し
相性のいい厩舎：荒川、池江、小崎、橋口、藤沢則、小島太
主戦とした馬：ディープインパクト、メジロマックイーン、ヴァーミリアン、ウォッカ、
アドマイヤグルーヴ、スペシャルウィーク、スーパークリーク、ベガ、エアシャカール、クロフネ、ゴールドアリュール、カネヒキリ・・・
コメント：言わずもがな、日本で一番有名なジョッキー。
数多くの名馬に乗ってきただけあってＧT勝ちも豊富。なかでも天皇賞、ダービー、菊花賞では数多くの勝利を挙げている。
折り合いをつける技術と体内時計はおそらく日本一なので長距離は強い。
一時期、ペリエが武豊の体内時計を頼りにラップを刻み、勝利を量産していた話は有名である。
一方、朝日杯ＦＳ、マイルＣＳは未勝利。
朝日杯の週は香港カップなどの香港遠征と重なることが多いためかと思ったが、過去には１番人気ブレイクランアウト、２番人気グレイトジャーニー、
エイシンキャメロン、エイシンガイモン、スキーキャプテンでも勝てておらず、中山マイルは苦手な印象がある。
差し馬に乗ったときに最後の末脚を過信しすぎて全然届かないときがある。サンデー産駆の切れ味なら届くが切れる足がない馬だとまったく伸びない。
まとめ：絶頂期のうまさはないが長距離の武は健在。
相性のいい厩舎の馬に乗ったときは人気になるが馬券には絡む。
差しの印象が強いが逃げはとにかくうまい。（他の騎手が競っていかない）
交流重賞では必ず馬券に絡むといっていい。
サンデー系の切れ味を活かせる馬なら差しが利く。
ＧTでは上位人気馬に乗ったときでないと馬券に絡まない。
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