騎手買いを極める!!競馬場の楽しみ方ガイド

競馬場の楽しみ方ガイド


競馬場では指定席?自由席?



貧乏人の私は間違いなく自由席派である。
競馬場によって指定席の値段は違うものの、一人数千円はかかることを考えるとどうも気が引けてしまうのだ。
もちろん指定席も何回か利用しているのだが、指定席はスタンドの5階や6階など高いところにあり、
どうしても馬や騎手が小さく見えてしまう。
たしかに眺望という意味ではいいのかもしれないが、迫力や臨場感という点では自由席にはるかに及ばない。
だから私は自由席をおすすめする。
また自由席ならウィナーズサークルやパドックが近く、大好きな馬や騎手を近くで見れるという利点もある。
GTの日に自由席を確保するのは朝の開門ダッシュをしなければならないということを意味するのだが、
実は開門ダッシュをしなくても自由席を確保できる裏技がある。
これについては後ほど解説したい。
また、馬を近くで見たいというのであれば、コースのラチ沿いや、内馬場の芝生などいすにこだわらないという手もある。
ただ、ラチ沿いはレース時にはギュウギュウになるし、内馬場は一番いいゴール前が見辛かったりと欠点がある。



席を確保できたら、競馬場を楽しもう。
別に馬券を買うだけが競馬場ではない!
馬券を買うだけならインターネットでも街中のWINZでもいいのだから。
せっかく競馬場に来てるのだから競馬場ならではの楽しみ方を紹介したいと思う。


競馬場グルメを堪能!


競馬場には競馬場ならではのグルメがある!
関東が主戦場なので関東の競馬場のグルメしか解説できないのが残念ではあるが、いつか関西やローカルの競馬場の
グルメも調査したいと思っている。

東京競馬場。


ここは日本一の規模の競馬場だけあって、グルメの宝庫である。

しっかり食べたいときのおすすめ、第1位はフジビュースタンド5階マツヤサロンの東京三連複重(1300円)
結婚式場を運営するマツヤサロングループの経営するレストランだけに少々値は張るが、
その値段に見合ったボリュームと食材で満足できる一品である。
三連複というだけあって、マグロ、イクラ、カニの豪華3品がご飯の上にのっている。
午前中のレースで見事三連複を当ててホクホクのとき、午後のレースで三連複を当てたいとき、
ぜひとも食べてほしい品である。

第2位はフジビュースタンド1階ファーストフードプラザのらーめん西海
西海ラーメン(480円)はとんこつ白濁スープのラーメン。
値段は安いが、雑誌やテレビで紹介されるような有名ラーメン店に負けないくらい美味である。
おそらく街中で食べれば700円はしそうなラーメンが競馬場では480円で食べれる。
競馬場って素晴らしい(笑)
第3位は梅屋のカツ丼(850円)
梅屋さんは鰹ダシをつかったそばとうどんのお店なのだが、ガッツリ食べたいときにはカツ丼をおすすめする。
やっぱり蕎麦屋さんだからそばも食べたい人にはミニそばとカツ丼のセット(値段調査中)もおすすめである。


小腹がすいたときのオススメはフジビュースタンド2階耕一路のモカソフト(280円)
競馬場で本格ドリップコーヒーを提供するだけあって、そのお店の作るモカソフトは人気ナンバーワン。
甘さ控えめだが苦くなく、男性から女性まで幅広い層に人気の大人のデザート。

ほかには有名どころだが鳥千のフライドチキン(310円)
あつあつの肉汁したたるチキンはビールとの相性抜群!!
でも胃もたれには注意!

中山競馬場。


東京競馬場と比べると店舗数は限られるものの、味のある店が多くコアなファンにはたまらない店が多い。


がっつり食べたいときは、3階の仙台よりみち市場がおすすめ。
舞台ファームという米農家が経営主体のため、とにかく米の量が半端なく多い。
食べ盛りの男子大学生でも満足できる量を提供してくれるのは全国の競馬場でもここだけだろう。
1000円前後の定食メニューが中心なのだが、宮城松島産の牡蠣を使用したカキフライ定食、仙台名物の牛タン定食がおすすめ。
ごはんは無料で大盛にできるのもうれしいが、普通の量でもどんぶり1杯近くあるので注意!。

ラーメンを食べたいときは地下の翠松楼と1階のちりめん亭がおすすめ。
どちらもあっさりとした醤油ラーメン。鶏がらのうまみがとけこんだスープを麺に絡ませながら食べれば寒い中山開催の時でも、
体の芯からあたたまることができる。


ちなみに東京と中山には共通の店も多い。上で紹介した中では、らーめん西海、翠松楼以外は、
東京、中山の両方に店がある。味は変わらないと思うので、お好きな競馬場でどうぞ。


騎手のサインをもらおう!


騎手からサインをもらえることを知っている人は意外と少ない。
テレビでしか競馬を知らない人ならなおさらだろう。
ところが競馬場へ行けば、憧れのあの騎手からサインをもらうことだってできるかもしれないのだ。

ここではどこでどうやったら騎手のサインがもらえるかを解説しよう。
騎手のサインがもらえる場所は、ずばりウィナーズサークルである。

ウィナースサークルとはレースで勝った馬と関係者がやってきて口取りと呼ばれる写真撮影をする場所である。
レース確定後、勝った馬とジョッキー、馬主や調教師などが出てくるのだが、サインをもらえるのはその写真撮影が終わった後である。

写真撮影が終わってから次のレースの準備までのわずかな時間しかないのだが、書いてくれる騎手は熱心にサインを書いてくれる。
書いてくれる騎手としたのは、なかには書いてくれない騎手もいるからだ。

ちなみに、みんなが欲しがるであろう武豊はサインを書いてくれないジョッキーの代表格である。

しかし外国人ジョッキーや若手ジョッキーは快くサインを書いてくれる。
彼らのサインは容易にもらうことができるだろう。

サインをもらうには色紙とサインペンが必須である。
なかには、カバンや写真、馬券などにサインを求める人もいるが、差し出されたジョッキーが困惑してしまうこともあるので、
色紙が一番いいと思われる。
当日のレーシングプログラムや新聞にサインを求める人もいるが、最低限のマナーとしてそれはやめるべきだろう。

さて騎手のサインをもらうコツだが、まずは場所取りである。
口取りの時にはすでにウィナーズサークルのところは人がいっぱいになってしまうので、
できればレースが始まる前にウィナーズサークル前に陣取っておきたい。

とはいってもレースも見たいだろうし、どの騎手が勝ってウィナーズサークルに出てくるのかも気になるだろう。
そんな欲張りな私は、レース終了後すぐにウィナーズサークルへ行くという作戦を取っている。

サインをもらえる可能性は少し下がるが、がんばればサインをもらえるぎりぎりのラインである。

陣取る場所であるが、できるだけ中央。サインを書くための台がある場所が陣取れたら最高であるが、
ここはサイン命の人が多くいるので、2列目くらいに陣取れれば上出来だろう。
だいたいの騎手は中央の台で書き、そこで書いているうちに時間が来て、ウィナーズサークルを立ち去ってしまう。
だから、中央の台の2列目にいて、前の人がサインを書いてもらって人ごみから抜けたときに、最前列に行けば・・・
95パーセント、サインをもらえるんじゃないかと。

上記の方法は男性が挑む場合を想定している。
というのもサインをもらうのはかなりの人ごみでもまれる覚悟が必要だからだ。

もし、これを読んでいるあなたが女性なら、別の方法を紹介しよう。
それは騎手へアピールすることだ。
騎手だって男。女性から声をかけられてうれしくないはずはない。
ウィナーズサークルの端からでも、黄色い声をかければもらえる確率はあがるはず。















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